みきさん

21歳
専門学校を卒業し、某大手ディーラーに勤務。
当時交際中だったパパと同棲を始める。
しかし、入社数ヶ月で妊娠してしまう。
新人ながら早々に妊娠してしまい、気まずさに耐えられず逃げるように退社。
夫と入籍。
妊娠生活も思うままにいかず、妊娠7ヶ月で切迫早産になり入院。
慣れない地での孤独な入院生活に、ストレスでお医者さんもドン引きな特大円形脱毛ができる。
母の精神状態はボロボロであったが、切迫早産の心配とは裏腹に元気な女の子を出産。
22歳
里帰りせずに長女を育児するが、子育てや家庭に関してあまりに無関心な夫にイライラして夫婦仲が最悪のピークに。
この頃、夫はイライラする嫁を恐れてか数日間家に帰ってこないことも。
円形脱毛も一向に治る兆しなしで増殖する中、毎日の胃痛や激しい動機に悩まされ、心療内科デビュー。絵に描いたような産後鬱になり一年間カウンセリングに通う事に。
待機児童の多い地域に住んでいた為、保育施設に預けることも叶わず長女が一歳になる。
23歳
娘が一歳を過ぎた頃、相変わらず夫は無関心を貫いていたため鬱状態からなかなか脱せずにいる中、「このままでは自分が壊れてしまう。自分の人生は自分の足で歩こう…!!」と、夫との離婚を考え始める。
直ぐに行動に移ると、訪問してきた保険レディーの紹介で子供がいても比較的に入社させてもらいやすい「保険外交員」になる。
認可保育には入園できなかったため、会社のお母さん達が利用していた介護施設が運営している無認可保育園へ入園することに。
保険外交員の仕事は、土日も昼も夜もなくノルマもあり大変な仕事ではあったが正社員なだけあってお給料はよく、半年働いたところでまとまったお金が溜まったので実家の近くに転居する事を決意。
しかし、子供から父親を奪う事に離婚を一旦思い直し。
「子供と自分の今後を考えて実家の近くに転居をしようとおもう。今までの言動行動を改め家族に真摯に向き合事を約束できるのならば、着いてきてもいい。着いてこないのならば離婚をしようと思うので財産分与や養育費についての話し合いをしたいと思う。」
と、夫に告げると妻が今の状況を深刻に考えていることをやっと理解したのか話し合いの結果「一家で転居して今までの生活を一新し、家族を一からスタートさせる」事に決まる。
茨城の田舎に戻って、夫婦ともに新しい仕事に就き新しい生活をスタートさせる。
幸い実家近くの土地では待機児童が少なく、すんなり入園させることに成功。
夫婦の仲も以前よりは改善してきたところで、二人目を妊娠。
24歳
生産工場のパートとして働いていたが、二人目もまた妊娠5ヶ月頃から切迫早産気味に。
出産直前まで働き復帰しようとするも、退職を余儀なくされてしまう。
新しい仕事を始めることもできない状況だったため、一人目を自宅で保育しながらアメーバブログを始めることに。
産後鬱になってしまった時のエピソードを書き綴った絵日記が多くの評価を受け最高一日8万PVを取得するように。

ブログジャンルでも激戦区の子育てランキングでは、最高四位を取得

それからも数々の記事をアメーバトピックスに掲載され



特に産後うつ、旦那さんとの夫婦関係の記事にてたくさんの反響を。
25歳
長男を出産。
2回の妊娠出産を経験し、一人目の時の妊娠出産が壮絶だったことを再認識する。
しかし自分で行動した結果、「人生は自分次第で変えることができる」そう確信した後に。
メンタル心理カウンセラーの資格を取得

自分自身、産後鬱に苦しんだ経験を生かして
産後のママの為に、心理学を生かした「心の整頓術」をもっと発信していきたい思い個人ドメインでのブログを設立。
勉強することなどが山ほどだが、育児に家事にと奮闘中の毎日を送っている。