【嫁リターンって何?】今やっておかないと後悔する転居のタイミング!

嫁リターンって …なんだ?愛想を尽かして出て行った嫁さんが戻ってきてくれること???

違う違う。奥さんの実家近くに転居する事を「嫁リターン」というのよ。
最近増えているらしいわ。

なるほど〜。だけどどうして奥さんの実家の近くに行く人が増えているのかな?

嫁リターンのメリット・デメリット

奥さんの実家近くに転居をする「嫁リターン」をしたいと思っている方の中には、様々な理由で嫁リターンに踏ん切りがつかないという方も少なくはないでしょう。
実際に嫁リターンを経験した私が、嫁リターンをするとどうなるかのご紹介をしていきたいと思います。

奥さんの実家の近くに移住した時のデメリット

生活環境を変える必要がある

奥さんの実家が旦那さんの職場の通える範囲の距離にない場合、「旦那さんに転職してもらう」「旦那さんに単身赴任をしてもらう」など、生活ががらりと変わってしまうことも。

旦那さんが転職して、更に新しい住居を探さなければならないとなると「金銭面に心配」「すぐに職が見つかるか」のリスクを覚悟しての転居になりますよね。
転居する前に、前もってに転居先に就職先を探しておくことや、ハローワークに行って再就職手当を利用するなどなるべくリスクを回避する方法もあります。

旦那さん側の実家が納得しない場合がある

「奥さん側の実家の近くに転居しようと思っている」と旦那さん側の実家に話した時、旦那さん側のお母さん・お父さんから反対される場合があります。
「将来二世帯に立て替えて一緒に住もうとおもっていた」「自分の息子を婿に取られてしまったようで気に入らない」など理由で反対されてしまうことがあります。

こういった衝突はなるべく穏便に済ませたいものです。
相手の意向を聞きつつ、きちんと考えを伝えることが大切ですね。

子供の幼稚園や学校を転園・転校させなくてはならないことがある

子供がすでに幼稚園などに通っている場合は、慣れ親しんだお友達とお別れしなければならないこともありますね。

通える範囲であったら遠くても車で送り迎えをしてあげるとか、学年が変わる時に合わせて転居するなどの工夫が必要になるかもしれませんね。

学年が上がるにつれて馴染むのが難しくなってくるのが子供の交友関係ですから、早めの転居をオススメします。

奥さんの実家の近くに移住したときのメリット

奥さんの産後鬱や育児ノイローゼを防ぐことができる

産後というのはホルモンバランスが崩れ、鬱状態やノイローゼになりやすい状態にあります。
そんな時に奥さんにとって一番良くないのが「孤独感」です。
最近では産後のママの孤独による鬱状態やノイローゼ状態のよる「育児放棄」や「虐待」などが問題視されて、市職員によるカウンセリングや子育て支援室などでの育児相談なども盛んになってきました。
しかし根本的なことを言えば、昔から子育ての一番の理解者であるのは「自分のお母さん」という存在なのですよね。
一番身近で育児をしてきた先輩ママの実母が近くに居てくれるというだけで新米ママの「孤独感」を和らげることができるのです。

子供の成長にいい影響を与えることができる

子育てというのは、お母さん一人でしていくものではありません。
子供は社会全体でいろんな人の愛情を受けながら育ってこそ「心豊かに」成長することができるのです。
他の人に手助けしてもらおうとすることは「恥ずかしいこと」でも「図々しいこと」でもないのです。
むしろママが家の中で一人で寂しく子育てをしているよりも、おじいちゃんやおばあちゃん、叔母さん叔父さん、はたまた従兄弟や見知った近所の方などに声をかけられながら子育てをしていた方がお子さんにとっても安心感が伝わるのではないでしょうか。

緊急時などに助け合うことができる

嫁リターン最大のメリットはこれに尽きますね。
うちの場合は父親が早くに他界していて、母親もバリバリに働いているので正直母親に対してあまり協力は仰げません。
もちろん自分自身働き出した時に「子供が熱をだしてしまって幼稚園に預けられないので見ていてほしい」なんてことはお願いできません。
それでも自分が熱を出してしまって動けなくなってしまった時や、子供があまりに高熱で買い物に連れて行けない時には母が必要な物を買ってきてくれたりと、近くに住んでいることの恩恵は十分に受けられています。

特に子供が二人に増えてからは本当に助けられる事が多く、上の子が熱を出した時下の子が新生児だったので高熱の子供と新生児を病院に連れていくのは大変に困難でした。
こんな時に、一時間だけでも赤ちゃんを見ていてもらえたらとても助かりますよね。
主に子供が自分が病気になってしまった時程度しかお世話にはなっていませんが、離れて地で一人で不安戦いながら病気に対応していた時に比べたら安心して子育てがっできるようになりました。

最後に

冒頭に、うちも嫁リターン経験者の家庭のひとつ~なんて得意げに言っていますが。
なにも、計画的に嫁リターンをしたわけではありませんでした。

当時旦那さんの仕事は毎日激務の割に薄給で、育児には非協力的でした。
地元から離れ一人孤独に育児をしていた私は産後鬱になってしまったのです。
このままではいけないと思い立った私は、待機児童の多い中認可外の保育園へ入園させてでもすぐに働き、自力でお金を貯め実家近く転居しようと決めました。
あの時は「最悪、旦那さんが一緒にこなくてもいい。」と思えるほどに私は精神的に追い詰められての行動でした。
話合った結果、家族での転居になりましたが、あの時私が決死の行動力を見せなければ旦那さんも決して嫁リターンを決意することはなかったでしょう。

遠くの親戚より、近くの他人。なんていうけど…遠いなら、近づいてしまえ!と何とも強引なやり方でしたが、なんやかんや今では夫婦関係も上手くいっています(笑)

親が現役で働いているので「子供が熱を出して…仕事だから代わりに見ていて!」なんてことは当然できませんが、旦那さんが飲み会などで帰りが遅い時やどうしても精神的につらくて話し相手がほしい時などのいい逃げ場になってくれています。

なるほどね。嫁リターンってお子さんの小さい家庭にとってはメリットがたくさんだね!

そうね。子供が欲しい家庭は事前に家族で話あっておくとスムーズに嫁リターンすることができるかもしれないわね。

「嫁リターン」というのは、実際自分の両親が仕事などで忙しく協力が得られない状況であっても「近くにいてくれる安心感」は十分に得られるので育児ノイローゼ気味のお母さんには大変オススメです。

「嫁リターン」を検討している方の役に少しでも立てればと思います。